声優を目指す人にとって、日ナレ(日本ナレーション演技研究所)は一度は耳にしたことのある養成所ではないでしょうか。
日ナレはよく「実力主義」だという話がありますが、実際のところはどうなのか気になりますよね?
特に、これから養成所を選ぼうと思ている人にっては、興味のあるコンテンツでしょう。
というわけでこのページでは、日ナレの実力主義についてまとめました。どんな人が向いているのかについても言及していますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
日ナレ最大の特徴は「実力主義」
日ナレのレッスンは机の上にテキストを広げるようなお勉強スタイルではありません。初日から広い部屋で体を動かして、本格的なレッスンを行います。よく言えば「実践的」、悪く言えば「初心者に厳しい」。良くも悪くも人を選ぶ養成所といえるでしょう。
つまり、生半可な気持ちで声優を目指す人には、おすすめしません。反対に、実力主義で厳しい訓練であっても本気で実力を身につけたい人には最高の場所です。
日ナレに向いてる人/向かない人
向いている人:本気で声優を目指したい人
日ナレは、厳しい訓練であっても、本気で実力を身につけたい人、本気で声優を目指したい人にとって最高の場所です。
レッスン内容も教科書片手に机で勉強するようなものはいっさいありません。ひたすら体と声を使った実践形式。体でプロの声優になるための技術を習得したい人が向いています。
向かない人:基礎からみっちり学びたい人
上記にもあるように、「初心者だから一からじっくり学びたい」と考えている人には向きません。そういう思いで入所した場合、初回のレッスンからギャップを感じてしまう人が多いでしょう。
一からじっくり派の人は、日ナレのような養成所ではなく、声優学科のある専門学校の方が向いているかもしれませんね。
まとめ
この記事で覚えておきたい事をおさらいしましょう。
- 日ナレは実力主義
- 実践派で本気の人に向いている
- 一からじっくり派の人には向いていない
自分がどんな風に声優の勉強をしたいかによって、養成所や専門学校は選びましょう。自分にあった環境を選び、無理なく学ぶことが何よりも大切です。
プロの声優になるため、頑張りましょうね。
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