声優の中でも特にナレーターを目指したい人向けの記事です。
ナレーターにはナレーターのスキルやテクニックがあります。もちろん専用の訓練を受けた方がいいに決まっています。
このページでは、日ナレのナレーター専用コース「ナレーターセミナー」について解説させて頂きます。
ナレーターを目指したい方や、日ナレのナレーターセミナーコースに興味がある方は、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
求められているナレーター像とは?
業界から求められているナレーター像は、徐々に変わってきています。
ひと昔前であれば、アナウンサーのように正しい発音で正確に伝えることが求められていました。しかし最近では、キャラクター性を持ったナレーションが求められることが増えてきています。つまり、ナレーターも多様化してきているということです。
そんな背景から日ナレでは、ナレーター育成のための特殊クラス「ナレーターセミナー」が用意されています。
日ナレ「ナレーターセミナー」クラスの内容まとめ
対象年齢 | 中学卒業以上~40歳まで |
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レッスン | 週1回、3時間 |
開設校 | 代々木校/池袋校/お茶の水校/名古屋校/大阪校 |
対象年齢やレッスン頻度は通常のクラス「基礎科・本科・研修科」と同様です。
違いは、開設校が限られる点。東京・愛知・大阪の3都府県です。加えて、通常のクラスとの違いがもう一つあります。それは↓で解説させて頂きます。
ナレーターセミナーは基礎科からのステップアップ
ナレーターセミナー入所方法
初心者の方は、最初からいきなりナレーターセミナーに入ることはできません。
まずは週1・週2・週3回クラスの「基礎科」で、発声や活舌などの基礎を1年間学ぶ必要があります。その後、年度末の進級審査を受けて、合格して進級した人のみが、ナレーターセミナーに編入可能となります。
一方、経験者(他の養成所、劇団、専門学校等で演技の経験あり)であれば、初めからナレーターセミナーからの入所が可能です。
関連会社オーディションへの推薦あり
ナレーターセミナークラスも通常の演技クラスと同様に、「関連会社オーディション」への推薦が行われますので、アーツビジョンなどのグループプロダクションへの所属をめざすことが可能となっています。
まとめ
この記事で覚えておきたい事をおさらいしましょう。
- ナレーターは多様化してきている
- 日ナレならナレーターセミナーで学ぼう
- 初心者は基礎科からのステップアップ
- 経験者は初めから入所可能
今求められるナレーターのスキルを身に着けたい方は、ぜひ日ナレを検討してみてはいかがでしょうか。
プロの声優、プロのナレーターになるため、頑張りましょうね。
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